処理分野①:油圧シリンダ、空圧シリンダの外径への硬質クロムメッキ

当社が一番得意としている分野です。その硬質クロムメッキの加工方法は、独自の自動機ラインでメッキ液の組成や温度管理、電気量、時間等をデータ化し、かつ、シリンダー及びピストンロッドのワークを縦吊りにしてメッキ加工をします。そうすることで円周上に均一なメッキ加工が施されます(横吊りであると、陽極に対し垂直になり、真円かつ均一にメッキがつけることが困難)。また、シリンダー及びピストンロッドの両端部が電気の流れる特性上、強電部になるため、膜厚のバラツキが生じます。そのバラツキを抑えるためにメッキを逃がす(電気を分散させる)ことによりメッキ加工範囲の端から端までも膜厚が均一になるメッキ加工を行うことが可能です。さらに、加工前後のバフ研磨においても様々な外径寸法に対応出来るように連続バフ研磨機も充実しており、製品ごとの寸法公差内に収めるように微調整を行っております。